最短で人生を変えるなら本を読もう
人生を変える=自分を変える
今の仕事が嫌だ、恋人ができない、振られた、生活が単調でつまらない。
生きていればいろんな悩みが出てくるのが人間です。
そんな時、自分はどんな行動をしているでしょうか?
インスタ映えスポットで写真を撮って充実感をアピール?
名言まとめサイトでとりあえずやる気アップ?
飲み会で気の合う友人とパーっとやる...etc
一時、それでモチベーションは上がります。
でも、一日二日経てばまたいつもと変わらない毎日。
そう、自分の人生は特に何も変わっていないんです。
自分の中で大きな変化がないと、身の回りも大きく変わらないんです。
自分を変える=新しい経験を積む
じゃあ、自分を変えるために刺激的な経験をしようじゃないか!
有名な人生を変える三箇条やってみよう!
1.仕事を変える
→いや、すぐに退職できないし新しい仕事も見つかんないよ...
2.環境を変える
→引越し!? お金も時間もかかるし家賃手当切りたくないよ...
3.付き合う人を変える
→これまでの友人と絶交!? 無理!
新しい友達?すぐにできるわけないわ!
社会人になると大きく人生を変えるのが難しくなるものす...
(手っ取り早く)新しい経験を積む=本を読む
ここで言いたいのは新しい経験≠新しい情報ということです。
読書には多くの+αがあることを加えて紹介します。
読書の効用
1.先人の経験を最短で取得
人生経験程お金に代えがたいものはありません。
20代にとって、40代の方の人生経験は
30代にとって、50代の方の人生経験は
40代にとって、60代の方の人生経験は
60代にとって...
自分の人生経験の大幅な先取り(カンニング)になります。
テストでのカンニングは論外ですが、
人生のカンニングほど貴重なものはありません。
特にいい筆者の本にはいい失敗談が満載です。
まあ、失敗からちゃんと学んで自己分析できているからこそ、
本を出版するまでの成功をつかんでいるんですけどね笑
ここで必要としている経験は、
失敗をしたときに何をしたか?よりも、
失敗に対してどんな視点、心持ち、行動の基準を持ったかを学ぶことです。
私の本を読む意味の8割は失敗談目当てです笑
成功談には学びがありません。失敗こそその人の生き様が出るんです。
2.理解力の向上
文章を読むというのは、筋トレと同じで読むだけ鍛えられます。
私も昔は難しい文章が苦手でした。本を読む習慣がないのに
ビジネス書、論文、新聞かたっ苦しくて読めたもんじゃないですよね。
なので初めはそんなものは読みませんでした!
嫌いな本は読まなくていいんです。
私の読書の経緯を以下に紹介します。
読書を始めようと思って、初めてとった本は今でも覚えています。
潮凪洋介さんの「バカになれる男の魅力」下にリンクを張っておきます。
当時は19歳の学生でしたが、好きな女の子を手に入れることができず
とにかく、モテるための秘訣を書いた本を探し求めました。
最初に出会ったこの本が自分のスタート、そして今も生きる指針になっています。
モテたいから始まった読書でしたが、1年も経つと自己啓発本に飽きました。
多分自己啓発本だけで30冊は読んだのでは..
そこまで読むと大体内容が似たり寄ったりになるんですよね。
そこからは、恋愛小説をメインに読み漁り、村上春樹さんにたどり着きました。
それも1年経つと飽きるんですよね、これが笑。
そこからふとビジネス書、FXや株の投資関係、会計関係のお金を稼ぐための本を
読んでみたら、すらすら読めるんですよね。
分野は違う本でも読解力と理解力は鍛えられるのを身に染みた瞬間でした。
3.人間性の向上
世の中、理不尽な発言をする人、感情的な発言を繰り返す人いますよね。
私も会社員時代はそんな発言に晒され続け、鬱になりかけていました。
その話はさておき、小説の構成って基本的に登場人物の内面を多く描きますよね?
何を考え、どう悩み、そして結論を出す。
その繰り返しを読むだけで、自分の感情にも客観性が生まれます。
客観性ができるとどうなるか?
多少のことで感情的にならない、落ち着いた人間、大人な人間になれます。
大人の魅力は読書から作られるんです。
総括
1.読書は人生の先取り。
2.読書は質より量。スタートは小さくていい。続ければ力になる。
3.読書量=大人の魅力。モテたきゃ読め。