google-site-verification=E_2JcCwmzi871TBxXShvuVCSgTQvCf-rDOypZT_FOHA

AdvenTer

人生の変え方、少しでもあなたの人生の役に立てば

努力が継続する6つの考え

f:id:yaayuu09:20200510094644j:plain

継続の力

何か大きなことを成し遂げる人は必ず継続した努力をしています。

ほぼ例外はありません。

起業家、投資家、プロスポーツ選手、たたき上げの役員...

 

私は「継続は力なり」の名言に二つの意味があると考えています。

1つ目は一般的な解釈と同じ

「下手でも継続することで大きな力を得ることができる」という意味。

そして2つ目が

「努力を継続させられるのはその人の能力である」という意味です。

 

「継続する力」はどんな能力よりも高いポテンシャルを持っています。

極論ですが1日24時間の内、睡眠時間以外の17時間全てを何か一つのことに

集中し、それを365日続けたと仮定します。

 

成し遂げられないことって考えられるでしょうか?

 

もちろんプロスポーツや芸術のようにセンスが必要と言われる領域はあります。

しかし、そのセンスの有無に定量的な判断基準はありません。

 

簡単に言えば、

「あの人はうまくいっているから、センスがあるんだ」

と周囲の一般的な人が騒いでいるだけなんです。

 

 

あのイチロー選手も

「夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さいなことを積み重ねること」

と言っています。

 

この世の天才と呼ばれる人は継続した努力の上に成り立っています。

 

 

継続の秘訣

では、努力を続けられる人と続けられない人の差は何でしょう?

 

それは、努力を面白いと感じているかどうかです。

面白いことは嫌でも続きます。

ゲームをだらだら続けてしまうのも面白いからです。

漫画やYoutubeをだらだら見てしまうのも実生活より面白いからです。

 

では、努力も同じように楽しめたら継続できるのではないでしょうか?

その秘訣をお伝えします。

 

1.目標を達成した時の快感を想像する

例えば腹筋を割るという目標があるなら、海に行って見せびらかせる。

そのときの写真をSNSにアップして女の子にきゃーきゃー言われる。

昔に比べてかっこよくなったねなんて思われる。

そんな妄想ができるはずです。そしてその妄想が力になります。

夢を、欲望を持ちましょう。

不純な動機ほど努力は長続きします。

 

2.結果を見える化する

自分の成長が見えるとモチベーションは必ず上がります。

筋トレをしているならば体脂肪率や筋肉量、

あとはマシンの負荷も記録するといいでしょう。

2週間前は持てなかった重量を今は軽々と持つことができている。

それが小さな自信となります。

 

勉強であればテストの点数の推移。

投資であれば資産、勝率の推移。

読書であれば月、週ごとの読書量などです。

 

これらの結果をExcelなどでグラフ化しましょう。

そうすれば右肩上がりの直線あるいは曲線が描かれるはずです。

その点一つ一つが自分の誇りとなり、継続する力になります。

 

また、グラフ化する利点のもう一つは間違った努力に気が付けることです。

努力を継続していると必ず停滞期にぶつかります。

その停滞期が一番挫折しやすい時期で、

結果が出ないならやめてしまおうと思ってしまいます。

しかし、グラフ化で停滞期が来たんだと自覚できていれば

方法や考え方を改めてさらに飛躍する足掛かりがつかめます。

 

人は見えないものに不安を覚えます。

逆に見えるようにすれば不安は払拭できるものです。

 

3.モチベーションを上げるものを見つける

人の「やる気」は不安定なものです。

寝不足やその日の天気なんかですぐにやる気は失せてしまうものです。

やる気の波を抑えうことは不可能です。

ですので、波が下限になったときにすぐに上げられるツールを持ちましょう。

 

ツールとしては

・音楽

・格言

・過去の失敗or成功 などがあります。

 

これらをストックしておいて、自分を奮い立たせる材料にしましょう。

 

4.同じような経験をした人の体縁談見る

私はFX投資を始めて4年目になります。

しかし、いまだに一年間の収支がプラスになっていません。

投資の結果も

1年目 -15万

2年目 -48万

3年目 -20万

4年目 -15万(4月現在)

と見るのも嫌になるような赤字続きです。

ではなぜこんなにも赤字が続いているのに投資を続けていられるのか?

 

それは、数々の投資家の経験談を読んでいるからです。

その内容は規模の大小はありますが

ほぼ全員がFXを始めて数年は赤字だったという点です。

そしてその数年の赤字を堪え切れたからこそ今は

数千万~数億というお金を稼げたと言っています。

 

結果だけ見ればお金をドブに捨てているように見えますが、

この赤字一つ一つを分析してフィードバックしている毎日があります。

 

この繰り返しがいつか花開くことを私は先輩方の体験談から確信していますし、

その先輩方も同じようにさらに上の先輩から学んでいるのです。

 

うまくいかない過程も成功には必要だということを学びましょう。

 

5.他人と比較しない

日本人の特徴として世間体を重要視する点があります。

これは長い歴史の中で大名や政府が「人」の管理をしやすくするために

横並びが美であることを強調した教育を行いました。

 

その結果が今です。

世界に誇る大企業は次々と外国に追い抜かれ、日本だけ取り残されています。

これは個人間にも言えることです。

 

周囲のレベルに合わせてばかりではその環境程度におさまります。

そこが高レベルであればまだましですが、結局その場を突き抜けるためには

さらに上のレベルにならなければなりません。

周囲のレベルが勝手に落ちれば相対的に自分のレベルが上がったように

思えてしまいます。

それが井の中の蛙状態、茹でガエル状態を生み出してしまうのです。

 

そうなることを防ぐために

比較対象は周囲ではなく、過去の自分でなければなりません。

周りがサボっても自分は流されなければいいんです。

過去の自分、昨日の自分との比較でのみ人は確実な成長を実感できます。

 

他人は他人、自分は自分であることを忘れないでください

 

6.自分を人生の主人公にする

ドラマやアニメの主人公には困難がつきものです。

しかしどの語の話では、絶望から成長したという回が必ず訪れます。

 

ならば人生の主人公である自分も同じようなことが起きるのではないでしょうか?

何をしてもうまくいかない日々、それでもあきらめずに続けてきたら

大きな成功をつかめるのではないでしょうか。

 

喜劇王 チャールズ・チャップリンの名言に

「人生は寄って見れば悲劇、離れてみれば喜劇」という言葉があります。

 

一時の苦労も後々の人生の物語では必要な1話なんです。

そこで打ち切ってしまえばハッピーエンドはありません。

 

物語を続けましょう。